mureQ
Apr 30, 2019まだ見ぬ楽曲と出会わせることを目的として、集合知型音楽キュレーションサービス「mureQ(みゅーりっく)」を作成しました!
mureQって何?
Yahoo!知恵袋のように、どんな楽曲がほしいかをリクエストとして投稿すると、そのリクエストに応えられるユーザが楽曲を紹介していって、最終的に10曲分のプレイリストが出来上がるといったサービスです。
具体的な使用方法は次のような感じです。追いコンのスライドショーのため、しんみりしてしまうような楽曲を探していたのですが、普段激しめの楽曲ばかり聴いているので、3、4曲ほどしか知っておらず、困り果てていました。 そんなとき、こちらのサービスで「追いコンのスライドショー用に先輩たちをしんみりさせるような楽曲がほしいです」というリクエストを投稿すると、それに合った楽曲(ex. 奏・放たれる・サーチライト etc.)が回答として投稿されます。
開発に関するお話
使用技術
フロントエンド
- HTML / CSS
- React
- firebase(Twitterログイン認証に使用)
- redux
- songle-widget
バックエンド
- Apache
- PHP
- Slim3
- MySQL
- YouTube Data API
- ニコニコ動画 動画情報取得API
振り返り
2018年8月から始動し、一度はα版のリリースをしましたが、そこから幾多のアップデートを経て今に至ったサービスです。開発始めたての頃はjQueryを駆使することしかできず、Spotifyのように音楽を再生したままページを横断できるといったサービス形態にするのは不可能だと思っていましたが、CAの長期インターンや独学を経て、最終的にはReact + reduxを駆使して理想通りのサービスを実現することができ、WebフロントのスキルはmureQと共に向上させてきたなとしみじみ。
Songle Widget APIを使用したとはいえ、動画の扱い方がとても難しくて本サービスの実装で1番苦しめられました(結局ベストアンサーがわからず、力技で動作させるような形をとってしまった..)。
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以下のURLで閲覧可能なので、お時間がある方はぜひ体験してみてください(動画を扱っているのでWi-Fi環境、PCでの閲覧を推奨します)。